SpecializedのTurbo Levo SLをスタッフ一同が乗りこなしてみての
おすすめ改造をご紹介いたします!
まとめるとこんな感じです。
【前編】
★1st ステップ★
ハンドル→カーボン
ステム→アルミ削り出し
サドル→軽量化
★2nd ステップ★
フロントフォーク→36mm以上の太さ
ドロッパーシートポスト→FOX Transfer
【後編】
★3rd ステップ★
ブレーキ→マグラ
タイヤ→スペシャライズドT9コンパウンド
★Final ステップ★
ドライブトレイン→シマノXTR or XT
ハブ→シマノ
え!こんなに換えちゃうの???
全部じゃーん!
って思われた方も多いかと思いますが、劇的にバイクがよくなります。
どう良くなるかと申しますと、
登り性能はそのままで、
下りがほんとに普通のトレイルバイクとなんら変わらないくらいに楽しくなっちゃう
最強バイクに変身しちゃうのです!
そして、なんと、、、
当店では、プレミアム会員制度というものがあり、
年会費12,000円で入会でき、
1ポイント1円でお買い物に使用できるポイントが
お買い物金額(税抜)の20%以上貯まる超お得な制度があります。
つまり、520,000円のTurbo Levo SL Compを購入いただいたら、
104,000円分のポイントが貯まり、
そのポイントを改造にまわすことができるのです!!!
それでは解説していきます。
フロントフォークを太くしっかり!
Levo SL Carbon Compグレード以下(2020年モデルは全グレード)だと、
フロントフォークのインナースタチオン(上側のパイプの太さ)が34mmです。
通常のバイクより少し重いLevo SLには
36mm以上の太さのフォークのほうが安定性が出て良いかと思います。
最近だとトレイルバイクのStumpjumper evoにも
36mmフォークが入っているくらいですので
34mmだとLevo SLの重量からしても少し貧弱でしょう。
フロントフォークを交換すれば、
フロント周りがカチッとした感じで安心です。
またフロントフォークがアップグレードされれば、
より細かな調整ができるようになり、
マウンテンバイクにどんどんハマっていっても
応えてくれるので納得して長く使うことができます。
ドロッパーシートポスト交換でサドルを低く!
純正のドロッパーシートポストだとサドルの座面が下がりきらずに、
急傾斜コーナーなどではサドルがお尻に当たってしまい走りづらくなります。
おすすめはFOXのTransferです。
サドルレールをクランプ固定する部分の
ヤグラと言われるところが低くなっていたり、
ボトムレッグ(フレーム挿入部分)の長さも短くなっていて、
ボトムレッグのシートポストから頭を出している部分も短く、
さらにボトムレッグの先端のケーブル固定箇所の向きや形状にも工夫があり、
結果的に、純正品よりも2~3cmはサドル座面を低く設定することが可能となります。
以上が、【前編】となります。
【後編】では足回りを中心にご紹介させていただきます。
どの改造も専門的な知識と技術が必要です。
ご興味がありましたら、お気軽に当店にご相談いただければと思います。
その際に、ぜひお客様のバイクをお持ちいただけると
互換性や寸法などをすぐにお調べできて効率的です。
修理、メンテナンスなんでもお任せください。
ご来店お待ちしております!