mongooseのクロスバイク-山梨のクロスバイク・自転車のプロショップ-CARNOSA INDOOR BIKE PARK-

前回はクロスバイクとは何ぞや？というお話をしました。前回を未読の方はこちらからどうぞ

クロスバイクは種類がたくさんあって悩んじゃいますから。参考にしてみてください。

ファットバイクを街乗りで！というご相談なんかもいただくことがありますが、この話はまたどこかで。

さて、今回から何回かに分けて当店取り扱いメーカー、ブランドのオリジナルクロスバイクをご紹介します。

mongooseはアメリカの元祖BMXブランド。

BMX(バイシクルモトクロス)という言葉を生み出したのもこのブランドで

今日に至るまで「mongoose＝BMX」という図式を世に知らしめてきたパイオニア。

そんなブランドがクロスバイクを作ったらどうなるのか？

というのが今回紹介する「KALDI」です。

mongoose KALDI

最近の言葉でいうのなら「アーバンクルーザー」

タイヤサイドがタンウォールというブラウン系のカラーになっていて、少しクラシカルな印象を受けます。

ギアは２×９の１８段変速で、前後油圧ディスクブレーキを装備しています。

装着しているタイヤはWTB horizon 47C

最近多くなってきた650B road PLUS規格のタイヤです。

47Cという太いタイヤを装着しているので、多少の段差や路面の凸凹も安心して走行できます。

空気を入れるバルブはアメリカンバルブ。

米式とも呼ばれますが、自動車などにも採用されている耐久性に高いバルブです。

ハンドルはご覧のとおり面白い形をしています。

この形が秀逸で、手前に大きくカーブした形状がハンドルを握ったときに手首が自然なポジジョンに収まるので

長時間握っていても疲れにくくなっています。

さらにライトやスピードメーター、スマートフォンなど色々なものを取り付けても余裕のある形状になっています。

ブレーキはテクトロ製の油圧ディスクブレーキ。

油圧なのでレバーの引きは軽く、雨でもブレーキ力が低下しにくいです。　

通勤、通学だと雨でも乗らざるを得ない事もあるので、この使用はうれしいですね。

いかがでしたでしょうか。

個人的に最大の特徴はハンドルかなぁと思います。

人とはちょっと違うクロスバイクに乗りたい！

おしゃれなものが良い！

という方は候補に入れてみては？

店頭で実車を見ることも可能なので　ぜひ見て、触って、跨ってみてください。